


ビジネスイノベーション事業部に所属する部長が集まり座談会を実施。部署の役割や将来性、理念を体現する取り組みや部長職のやりがいなどを語りました。

お客さまのビジネスを根幹から支える。
―皆さまの部署の役割をお聞かせください。
渡邉 私たちの部では、デジタルマーケティングソリューション「PointInfinity」のプロダクト責任部署として、製品企画や管理、製品開発、拡販・マーケティング活動など、製品のライフサイクル全般に関わる活動を行っています。「PointInfinity」は、会員・ポイント管理を中心としたお客さまとのつながりをつくるマーケティング統合型CRM(Customer Relationship Management)です。ポイントサービスを含むロイヤルティプログラムの提供から、AI分析・効果測定、One to Oneコミュニケーションなど、デジタルマーケティングのPDCAプロセスをオールインワンで提供し、カスタマーエンゲージメント向上を実現します。国内で大変多くのお客さまに導入いただいているだけでなく、最近では、ASEAN地域でもご利用いただいており、グローバル展開を拡大中です。
そのほか、次なる柱をめざした新規事業創生にも注力しており、専任のチームを立ち上げ、社内起業にチャレンジしています。「PointInfinity」で得た知見や社内外のつながりをもとに、常に新しいサービスを生み出しています。
餌取 ビジネス・プラットフォーム・サービス本部 第3部は、主にクラウドおよびITインフラに関するスペシャリストで構成されております。お客さまのITインフラビジネスの企画・構想、設計、構築から運用までのワンストップサービスと、お客さまが実現したいサービスやシステムに対して、最適なクラウドを活用したアーキテクチャ検討や、クラウド導入を実施しています。私たちの部署は、他部署との連携が非常に多いことが特徴です。例えば、渡邉さんのデジタルソリューションサービス部に対して「PointInfinity」導入の依頼があった場合でも、そのインフラ周りに関しては私たちが対応します。また、そこから派生してクラウドの提案を行うこともあります。コラボレーションから仕事につながっていくような部署ですね。
山田 デジタルインサイト・サービス第1部では、データ利活用を支援するデータ活用基盤の構築、システム開発、定着化支援までをワンストップで行い、お客さまのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援しています。メインで取り扱うのは、企業が持つさまざまなデータを分析・見える化して、経営や業務に役立てるソフトウェアであるBI(Business Intelligence)ツールと、企業内の複数のシステムやデータベースからデータを収集・整理し、意思決定のために必要なデータを蓄積するDWH(Data Ware House)です。現在は、生成AIの活用やAIプラットフォームの導入も推進しています。意思決定をお客さまだけに委ねるのではなく、目的に適うAIの活用法を提案し、より論理的で迅速な判断をサポートしています。

―部署のマネジメントにおいて大切にしていることをお聞かせください。
渡邉 部のメンバーには、社内だけでなく社外の方と積極的にコミュニケーションをとることを推奨しています。特に、製品戦略検討や新規事業創生の仕事において情報は大きな武器です。お客さまとの会話を通して潜在的な課題を発掘できることは多いですし、展示会などの場で普段接点のない企業の方と話すことで、市場ニーズや最先端技術を知ることも頻繁にあります。私たちの仕事において、人脈、コミュニケーションは想像以上に重要だと考えています。また、自ら考えて行動できる人財になってもらえるよう、メンバーには最大限裁量を与えるようにしています。もちろんトラブルが起きた際や、大きな壁が立ちはだかったときには私を含むマネジメント層がサポートに入りますが、普段の業務においては自由に自分の考えで動いてもらえるような環境を作ることを意識しています。
山田 私もコミュニケーションの大切さは常々伝えています。デジタルインサイト・サービス第1部の場合は、他部署との連携もその一つです。データ利活用の分野でお客さまを支援していると、「このデータを元にこういうことに取り組んでみたいのですが、御社で支援してくれませんか?」とご相談いただくことがあります。基幹システムのデータ活用であれば、そのシステムを構築した部隊と連携してプロジェクトを推進することもあります。普段から他部署のメンバーと会話をして社内全体のビジネススキームを把握していれば、自ずと連携して業務を遂行することができます。クロスセルの側面でも、他部署の業務を知り、関わりを持っておくことは重要です。
餌取 私は仕事を「自分ごと化」できるようなマネジメントを意識しています。私たちが扱うのはインフラという専門分野になります。技術的な部分だけでなく、「お客さまにはどんな課題があるのか」「どういう提案することが改善ができるのか」「自分としてはどのような課題解決を提案したいか」を意識して推進するように伝えています。

社内外とのオープンな協創で、変化を先駆ける。
―日立ソリューションズが推進する「サステナビリティ経営」やミッション、ビジョン、バリューを、どのように体現していますか?※1
渡邉 大切にする価値の「オープンに力を合わせる」を体現するようなプロジェクトを経験しました。2018年ごろ、日本に先駆け、東南アジアでキャッシュレスが爆発的に普及し、特にQRコード※2決済の利用が一気にシェアを拡大していました。日本でも同様のキャッシュレス化の波がくると予想し、QRコード決済の先進技術を持つ台湾のスタートアップ企業、日本の決済代行事業者、そして日立ソリューションズの3社でタッグを組み、「PointInfinity マルチ決済ゲートウェイ」というQRコード決済の新規事業を立ち上げました。未来の社会を予想し、そのニーズに先んじて応えるために、オープンに社外と力を合わせることができた事例ですね。
この「オープンに力を合わせる」は常に意識しています。未来の社会を予想したとしても、いつも自社だけで実現できるかというと難しい局面もあります。最先端技術をすでに保有するベンチャー企業と力を合わせるなど、オープンマインドでさまざまな社外の企業と協創することで、未来のニーズに応えていけるのです。
餌取 前述したとおり、私たちはコラボレーションが多い部署です。そのため、ビジョンにある協創は常に意識しています。あるお客さまは、DXを本格化させるため、ITロードマップを作成していました。弊社はDX推進のパートナーとして、日立ソリューションズとロードマップ施策の検討を進めています。お客さまの描く未来や弊社内でのソリューション内容を提案して、議論・連携しながら推進することでインフラよりもさらに広い視点を取り入れたアイデアを生み出すことができました。お客さまとも社内とも協創ができたこのプロジェクトは非常に印象に残っています。
山田 データ利活用も、まさに協創そのものですね。プロジェクト推進中のお客さまは、ユーザーのさまざまな情報を開発に生かすことを検討していました。今は莫大なデータを分析するフェーズですが、次フェーズではAIを活用してさらにアイデアを膨らませていく予定です。お客さまの今後のビジネスを伴走支援するパートナーとして協創しています。

未来を創るため、楽しみながら挑戦していく。
―最後に、部署がめざす将来像と求める人財についてお聞かせください。
餌取 クラウドサービスは、サーバー環境を持たないため、迅速にお客さまのビジネス要求を満たすシステムを構築できます。ビジネスの変化に柔軟に対応できる環境や、業務効率化につながるIT運用の自動化などを提供し、お客さまに貢献していきます。日立ソリューションズは、各人のソリューションアイデアを提案できる場や、自己の成長や経験に向けた場を提供しており、組織としても技術者としても成長することができます。また、事業が多岐に渡るため、クラウドビジネスをベースに、部門間で得意な技術者と連携しながら、お客さまの課題に挑むことも可能です。新たな仲間を心からお待ちしています。
山田 DX推進において、データ利活用は非常に重要な役割を持っています。私たちが持つデータ利活用とAIに関する商材やノウハウを起点に、業務の効率化や生産性向上、新たな価値の創出など、お客さまを総合的、継続的に支援していける組織をめざします。データ利活用やAIの分野で、お客さまの課題にともに向き合い解決に導きたい方や、チームメンバーと協力してプロジェクトを推進したい方、新事業や新商材発掘に興味があり、チャレンジ精神が旺盛な方をお待ちしています。
渡邉 デジタルマーケティングを通じて、社会課題の解決や、企業の持続的な成長に貢献していきたいと考えています。また、新規事業にもこれまで以上に注力していきます。現在部内では、社内起業家の育成に取り組んでいます。市場をリサーチし仮説を立て、これまでにないビジネスを生み出していく。デジタルソリューションサービス部から、そんな人財が誕生することが理想ですね。そのためには、変化を生み出すことに前向きで、新しいことにチャレンジする意欲が必要です。一緒に、楽しみながらデジタルマーケティングの未来を創っていきましょう。

※1詳細は下記よりご覧いただけます。
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